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ベストグループ見聞会御講話集「21世紀を幸せに生きる」

衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第8巻より

2016年(平成28年)1月24日 ベストグループ北関東地区見聞会 ①

 皆様、おはようございます。私は衣川(大先生)という名前が体についています。この体に何の力があるのですか。この体は六大栄養素でできた体です。私も痩せ衰え、気がついたら七十一歳です。あなた方は体に力があると思っているのです。

人間は何十度の暑さに耐えられますか。この体はマイナス何十度の寒さに耐えられますか。人間には何の力もありません。あるのは心なのです。志の大きさが人間性を高めるのだろうと思います。お金持ちかどうかは関係ありません。貧乏かどうかも関係ありません。人生は志なのです。

 私は大した人間ではありません。正直に言いますが、あなた方と何ら変わりません。なぜ、瞬時に幸せになる方が増えているのでしょうか。あなた方は、あなたの中に真の力があることを知らないで大きくなっています。人間には何の力もありません。人間を生かしておられる方がどのような存在なのかをあなた方は学んだことがありますか。

 あなた方は人間を生かしておいでになる方のことを学びましたか。そこがあなた方の苦しみの源なのです。人間は命があるから生きているのです。これが母親の教えなのです。

私は育ての母から人間性の大切さを教えてもらいました。「どんなに貧しくても、たとえ食べられなくても人様にはご迷惑をかけてはいけないよ」と貧しいながらも、人間としての道を教えてくれました。「嘘だけはついてはいけない」「困った方がいたら助け合うのだよ」「人の道だけは誤ってはいけないのだよ」「親が悲しむようなことだけはしてはいけないよ」「人に迷惑だけはかけてはいけないよ」と教えられました。

 私たちは壁が来れば、この壁を乗り越えるか破るか、下を潜ってでも向かっていきました。壁の向こうに幸せがあるのだと思い、壁を破らなければ幸せは手に入らないと考えたものです。

 先日、ノーベル賞を受賞した方が三つのことを仰ったそうです。 「お金持ちになることは最低である。地位名誉を得ることは普通である。人を育てることが最高である」と仰ったそうです。私は事業家時代、人育てに邁進してきました。

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