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ベストグループ見聞会御講話集「21世紀を幸せに生きる」

衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第8巻より

2015年(平成27年)8月9日 ベストグループ九州地区見聞会 ②

人格が顔に出ていることをあなた方は知っていないのです。善くない人格の方は、顔を見れば分かります。そのような方は目が怖いのです。目は口ほどに物を言うのです。だから、母親は子供の目を見ませんか。妻は夫の顔を見て、じっと目を見ていませんか(一同笑い)。

親が子に教えるべきことは、人間性の大切さを教えるべきだったのではないですか。育ての母は命の大切さと人間性の大切さを教えてくれました。「人は生きている限り、色々なことがある。何があっても命の存在さえ知っていれば揺らがないのだよ。命がある限り人間は生きられる。失敗しても、失敗しても、命がある限り、何回もやり直しが効くのだよ」と、私に命の存在をずっと教えてくれました。

さらに、人格の大切さを教えてくれました。「お金の大小で人生が決まるのではない、人間性で人生が決まるのだ」とずっと教えてもらっていましたから、大学を卒業するまで「一番大事なのは命であり、人格や人間性だ」と思っていました。

父は「ボーイズ・ビー・アンビシャス。人間は大きな志をなくしたら終わりだ。どんなに貧しい家庭であっても、人間は大きな志によって人生が決まるものである」と教えてくれました。そうすると、人間性を大切にする人は人を大切にします。自分の生き方をとても大事にするのです。「社会にご迷惑をかけてはいけない、仕事を通して人にご迷惑をかけてはいけない」と教えられました。ですから、父の言葉はとても活きました。

私はいつの間にか白い心(浄性(じょうせい))の人間になっていました。当時の私の小学校、中学校、高校、大学の時の写真は、本当に良い顔をしていました。どんなに貧しくて、食べられなくても、悩みや苦しみはありませんでした。命の存在や人格の大切さを教えられた方は、食べられなくても何があっても、悩みがないのです。私は命の存在を教えられましたから、何が起こっても揺れませんでした。

なぜ、当時の人達は揺らがなかったのですか。命という存在は不滅で、不変で永遠なる存在で、揺らぐことがないのです。ですから、命の存在を学ぶようになると、一切心が揺らがなくなるのです。損得で動かなくなるのです。それが我々の少年時代の仲間たちでした。私の少年時代は本当に夢と希望がありました。「社会に出たらお金持ちになりたい」とは思いませんでした。「仕事を通して社会の役に立つことをしたい」、「仕事を通して会社に貢献したい」と思いました。

人間は三つの心を持って存在しています。心が寒々(さむざむ)とする性質を黒色(鈍性(どんせい))で表されます。心が寒々とした時は、人間関係は上手くいきません。冬のように心が寒々とした時は否定的、批判的、ネガティブで、前向きに生きることができない性格になっているのです。黒色の心に支配されると、人生は苦しみことのみ多かりき。黒色の心がこの体を支配した時には、良いことは起こらないように創られているのです。そのような方は人生では失敗者と言われるのです。

赤色の心(激性(げきせい))がこの体を支配した時には、一時的には仕事も社会的にも成功することができるのです。このような人間になればお金もお預かりするかも知れません。社会的地位も得られるかも知れません。ポジティブな方は夏のように燃えるのです。しかし、それは長くは続きません。いつの間にか体も心も疲れ果てるのです。だから、ポジティブな人は少し安心したら、ネガティブに落ちているのです。

苦しいことの方が多くて、良いことは僅かしか続かないのです。だから、成功と失敗は表裏一体なのです。それはあなたの人格で良くなったり、悪くなったりするのです。

白い心の人間だけが一切心が揺らがず、何があっても乗り越える力があるのです。白い心の人は「生きている限りは色々なことがあるさ。病気もするさ。事故もあるさ」と言って、何があっても揺れないのです。白い心の人間になれば、何があっても乗り越えることができ、揺らがないのです。春や秋のように実りのある人生です。人間は、浄性にならなければ永遠に幸せにならないように創ってあるのです。

黒い心の人は愛が分かりません。人への思いやりや優しさが少ないのです。だから、子供への思いやりや優しさも少ないのです。ですから、思いやりや優しさに欠けた母親や父親に育てられた子供たちは「自分は愛されているのだろうか。この家に生まれて良かったのだろうか」と思うのです。だから、自殺を願望する子供が出たり、犯罪を起こす子が出てくるのです。黒い心の母親や父親は子供に命の大切さを教えず、「お金が一番だ」と教えるのです。そうすると、子は一番大事な命の存在や思いやりや優しさが分からなくなるのです。

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